日本酒の種類について

どぅも こんばんは

なおみ ですっ

今日は 雨が上がってから気温が下がり寒くなりましたね

皆様 風邪など気を付けてください>_<

 

 

 

さて 今回は日本酒の種類について ですっ(*´艸`)

 

 

日本酒には 普通酒、本醸造酒、純米酒、特別本醸造酒、特別純米酒、吟醸酒、純米吟醸酒、大吟醸酒、純米大吟醸酒 と大きく分かれた種類があります

基本的に 日本酒はお米と米麹と水を原料に作られますが 中にはそれ以外に醸造アルコール(人口添加物)を入れて造られるものがあります

この醸造アルコール なんのために入れるのかというと 醸造アルコールは純度が高く、無味無臭なため加えると酒質がクリアになり、さらりとし香りも良くなるからだそう

 

 

 

 

また お米は外側に近い部分に脂質やアミノ酸が多く含まれており、旨味のもとになるが雑味の原因にもなるため、お米の表面を削り、芯に近いいい部分(お米は芯に近づくほどでんぷんが多く含まれている)だけを使う事で澄んだ酒質になるそうです

このお米を削った割合を精米(お米の外側を削ること)歩合といい、これが高い(＝数値が低い)ほどすっきりとした味わいの日本酒だそうで、精米歩合35%＝65%削って残りの35%を原料にした という意味のようです

 

 

ちなみに….

 

⚫普通酒(特定名称酒に含まれない清酒)…米、米麹、水の他に醸造アルコールを加えたもので、精米歩合に規定のないもの

 

 

⚫本醸造酒…本造り、本仕込みとも言い、米、米麹、水、醸造アルコールで造り、精米歩合70%以下のもの

すっきりした辛口になる傾向が高く、燗にも向いているものが多いんだとか

日本のスタンダードと言ってもいい種類っ

 

 

⚫純米酒…米、米麹、水のみで造ったお酒で精米歩合の条件がないもの

米の旨味やコクがあり、燗にも向いているものが多いそう

 

 

⚫特別本醸造酒…米、米麹、水、醸造アルコールで造り、精米歩合が60%以下と本醸造酒よりも高いもの

 

 

⚫特別純米酒…米、米麹、水だけで造り精米歩合が60%以下のもの

 

 

⚫吟醸酒…米、米麹、醸造アルコールで造り精米歩合が60%以下のもので、低温でじっくり時間をかけて発酵させる｢吟醸造り｣で造られたもの

 

 

⚫純米吟醸酒…米、米麹、水だけで造り精米歩合が60%以下のもので吟醸造りで造られたもの

 

 

⚫大吟醸酒…米、米麹、水、醸造アルコールで造り精米歩合が50%以下のもので吟醸造りをさらに徹底して造られたもの

 

 

⚫純米大吟醸…米、米麹、水だけで造り精米歩合が50%以下で吟醸造りで丁寧に醸されたもの

 

 

….とそれぞれ規定されています

 

 

 

そんなん全部理解できない私みたいな方へ

醸造アルコールを添加していないものには｢純米｣の文字が付く事と、低温発酵を行う吟醸造りのうち精米歩合が60%以下のを｢吟醸｣、50%以下のを｢大吟醸｣ って呼ぶ事だけ理解しましょうっ

 

 

 

日本酒の味覚マップは